花王のくせ毛治し

今回の研究成果では、繊維細胞の偏りがくせ毛に直接影響していることがわかったところまでです。この細胞には2種類あり、それを色素で染める方法で分布を調べることができたのです。薄毛やくせ毛など髪の毛のことでわからないこと、対策できていないことはまだまだたくさんあります。その結果から直毛とくせ毛には大きな差があることがわかりました。くせ毛の構造として毛の中にある2種類の繊維状細胞の偏りがあることを画像の形で解明しました。

髪の毛の構造は表面をキューティクルが覆っています。そして、その原因と対策を製品に生かそうとしているのです。しかし、くせ毛の構造がわかったのですから、それを治す方法と言うものの解明には近づいてきたと言ってよいでしょう。くせ毛の仕組が目に見える形で示されたのです。その中でも花王はシャンプー類のメーカーとして優れた研究を行っています。

花王はこのくせ毛の断面を電子顕微鏡で撮影しています。つまり、細胞が偏りなく並んでいれば直毛となり、それが偏っているとねじれてくせ毛になるということです。しかし、いつかは解明されて対策が出てくるでしょうから、それまでくせ毛と付き合うことにしましょう。くせ毛に関するものを紹介しましょう。その中に繊維状のコルテックスという細胞があります。

シャンプーなどのメーカーはくせ毛や薄毛などの研究を常に行っています。このような地道な研究が髪の毛で悩んでいる人のためになるのでしょう。2種類の細胞はオルトとパラと呼ばれています。この偏りが何故起こっているのかはまだわかりません。